「平野歩夢くんが、スケートボードで東京オリンピックの出場?」について書いていきます。
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— 平野 歩夢 (@AyumuB) 2016年9月29日
平昌オリンピックが盛り上がっている中、男子スノーボードのハーフパイプは歴代のオリンピックで一番レベルが高いと話題ですよね。
予選の段階で、98.5という高得点をショーンホワイトが叩き出し、絶対王者の貫禄を見せつけてきました。
決勝では、平野歩夢くんが超難易度の高い4回転の連続技「フロントサイドダブルコーク1440」「キャブダブルコーク1440」が決めて100点満点を叩き出して金メダルを獲ってほしいです。
※追記 平野歩夢くん、正直悔しさはいっぱいだと思いますが、銀メダルおめでとうございます!
さて、記事タイトルにも書きましたが「平野歩夢くんが、スケートボードで東京オリンピックでメダルを狙っている?」について書いていきたいと思います。
平野歩夢とスケートボードの関係は?
平野歩夢くんの夢といえば「スノーボードとスケートボードで世界一の選手になる!」ということ。
平野歩夢くんのお父さんは、新潟でスケートボードパークを運営していて、平野歩夢くんは幼い頃からスケートボードをやっていました。
平野歩夢くんの強さは、幼いころから始めたスケートボードがかなり影響しているそうですよ。
平野歩夢くんは、スケートボードの中でも「バーチカル」という競技ではかなりの実力者。
スノボのハーフパイプと同じような斜面を行ったり来たりしながらエアや技を競う競技ですが、空中での動作や着地は、スノーボードのハーフパイプよりも難しいとのこと。
リップのギリギリから空中に飛び出し5メートル以上の高さ出し、4回転の連続技を成功させた平野歩夢くんの強みは、スケボーからきていることは間違いなさそうです。
それは、絶対王者のショーンホワイトも同じで、ショーンもプロスケートボード選手として活躍しています。
スケートボード選手としても活躍しているショーンホワイトは、「自分はこの大会で終わりではない。2020年の東京オリンピックではスケートボードで東京に行きたいんだ」と語っています。
スケートボードの競技は、2020年の東京オリンピックから正式に新競技として加わった種目。
母国の日本で行われることもあり、当然平野歩夢くんも東京オリンピックへの参加を視野には入れているみたいです。
しかし、4年後の北京オリンピックも目指すのであれば、スノーボードとスケートボードを並行して練習していかなければいけないでしょうし。。。
平昌が終わってから、ゆっくりと考えて東京オリンピックについては考えるということなので、ショーンホワイトVS平野歩夢が東京で生で観ることができるかもしれませんね。
もし、平野歩夢くんが東京オリンピックに出場するのなら、何が何でも会場まで行って応援したいと思います!!
東京オリンピック「スケートボードの種目」
平野歩夢くんVSショーンホワイトが観られるかもしれない東京オリンピックで、新しく競技に加わったスケートボード。
ひとえにスケートボードといっても、競技スタイルはいろいろとありますが、東京オリンピックで種目に加わったスケートボードの種目は、「パーク」と「ストリート」の2つ。
パークは、お椀型や湾曲面を組み合わせたコース。ストリートは、街中にあるような階段や手すりや縁石などを模したコース。
パークではエアやトリックなど高さを使った演技で、一方ストリートではトリックやボードのコントロールを競う演技ということなので、平野歩夢くんとショーンは、種目は「パーク」「ストリート」のどちらなのでしょうか。
東京オリンピック「スケートボードの会場」
気が早いですが、平野歩夢くんが出場するとなると、会場まで当然観に行く予定の私。
東京オリンピックでの、スケートボード会場はどこなのか気になったので調べてみました。(ホント、気が早いですねぇ~)
東京オリンピックの公式サイトでチェックして観ると、選手村やメディアセンターから近いウォーターフロントエリアの有明北地区に計画されているということです。
中央の有明テニスの森周辺にスノーボード競技場を計画しているようです。
オリンピック観戦のためのチケットも、人気の種目となると倍率の高くてチケットが手に入らないと聞きますが、スケートボードの人気はどうなのでしょう。。
オリンピックのチケット購入は、1年前くらいから・・・
ということは、平野歩夢くんの出場が決定する前に購入しないといけないということでしょうか?
まとめ
平昌オリンピックで、銀メダルを獲った平野歩夢くん。
2年後の東京オリンピックでは、スケートボードに出場して表彰台に立つ姿が見られるかもしれませんね。
平昌オリンピックのスノーボード板情報も書いています